■著作権法■著作権法★著作権法入門(2008)(著作権情報センター) 文化庁著 ほんとに入門書。 初学者の人が最初に読むとよい本。1日もあれば読めます。 ★著作権ハンドブック(著作権情報センター) 著作権法令研究会編著 著作権法の基本書。 短答試験のみの方はこれを読み込んでおけばある程度は対応可能だと思う。 ★著作権法(有斐閣) 中山信弘 ついに中山先生の著作権法の本が出ました。 (個人的には特許法(上)の改訂と(下)を出していただきたいですが) 著作権法を詳しく理解したい方は目を通しておいた方がよさそうです。 ★著作権法概説第13版(法学書院) 半田正夫 初年度、選択科目に著作権法を選択したので、上記ハンドブックだけでは足りないところを、 本書で補った。 ところどころ、半田先生独自の理論が展開されているので注意が必要だが、 著作権法を少し深く理解するには最適だと思う。 ★著作権法第2版-基礎と応用-(発明協会) 作花文雄 半田先生の本だけだと、どの部分が先生独自理論部分かわからないことがあるので、 本書を併せて読み込んだ。 作花先生の記述は非常に読みやすいと思う。 ★著作権法逐条講義5訂新版(著作権情報センター) 加戸守行 非常に高価ですが、逐条形式で、非常に詳しく解説されていて、 上記の本を補う(特にマイナー部分)には最適だと思います。 著作権法をじっくり学んでみたい方にはお薦め。 ★デジタル時代の著作権最新Q&A(ユーリード出版) 酒井雅男、メディアトゥデイ研究会 デジタル関係の著作権処理に関しては、特殊なことが多いので、 知識の拡充のために、本書を読んだ。 論文試験で選択しない方は不要だと思う(合格後読んでください)。 ★著作権とのつきあい方(商事法務) 岡本薫 元文化庁著作権課長が、デジタル時代に対応した著作権への取り組みを クリエータ・出版社向けにやさしく解説した本です。 最近の著作権法の根本思想を知ることができると思います。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|